「ときめかない相手とは結婚できません」問題
【運命の出会いと未来のヒントを鳥取で】
結婚相談所&占いのフェリシアークです。
婚活のご相談を受けていると
「いい人なのは分かるんですけど」
「ときめかないんです」
「好きになれない相手とは結婚できないので・・・」
というお話を聞くことがあります。
うんうん。
分かります。
どうせ結婚するなら
好きな人と結婚したいですもんね。
私だってそう思います。
ただ、この「ときめき」
婚活ではちょっと取り扱い注意なんですよね(;^_^A
ときめく=相性がいい
ときめかない=結婚相手ではない
とは、必ずしも言えないからです。
そもそも「ときめき」って何なのか?
恋愛初期の
「会いたくて仕方ない!」
「LINEが来ただけで嬉しい!」
「気づいたらあの人のことばっかり考えてる!」
みたいな状態には
ドーパミンやノルアドレナリンなど
脳の報酬や覚醒に関わる仕組みが
関係していると言われています。
いわば、ちょっと興奮状態なんですよね。
一方で
長く一緒にいる人との安心感や愛着には
オキシトシンやバソプレシン、ドーパミンなど
またいろいろな仕組みが関わっています。
ここまで読んでいただいても
分かるように
出会った頃のドキドキと
長く一緒にいる中で感じる安心感って
同じものではないんですよね。
なのに私たちは
なぜか結婚相手にも「ときめき」を求めがちです。
でもね
長い歴史を見れば
結婚って、恋愛感情だけのためにあったものではありません。
生活を共にする。
子どもを育てる。
家や仕事を守っていく。
もっと現実的な意味を持ったものでもありました。
日本でも、昔はお見合い結婚が多かったわけで
今のように
「好きな人と恋愛して、その先に結婚」
という価値観が当たり前になったのは
そんなに昔のことではないんですよね。
高度経済成長期以降
恋愛結婚がどんどん一般的になって
テレビや雑誌などでも
「素敵な恋愛」
がたくさん描かれるようになりました。
クリスマスには華やかなデートをして
バレンタインにはチョコを渡して
プロポーズには指輪をパカーン!とですね^^
もちろん、それを楽しむのは全然いいですよ~。
私もそういうの嫌いじゃないです(笑)
でも知らず知らずのうちに
「恋愛ってこういうもの」
「本当に好きならドキドキするもの」
「運命の人なら出会った瞬間に何か感じるはず」
みたいなイメージを
私たちはかなり
刷り込まれてきたんじゃないかなぁと思うんです。
でも
出会った頃のときめきが
ずーーーっと同じ強さで続くなんて
そもそも人間の仕組みとして考えても無理があります。
なのに婚活で
「ときめかないから次」
「この人も違う」
「もっと好きになれる人がいるはず」
と何年も相手を探し続けて
結局、誰とも関係を育てられない。
太古の昔から人間が
「一生ときめく相手じゃないと子孫は残しません!」
なんてやってたら
もう生物として
んなことあるかい(笑)
って話ですよね。
だからといって
「ときめかない相手とでも妥協して結婚してね」
と言いたいわけではありません。
生理的に無理な人と
無理して会い続ける必要はないですよ。
ただ
「ドキドキしない」
だけで判断するのは、ちょっともったいないと思うんです。
むしろ結婚生活を考えたら
一緒にいてホッとする。
変に頑張らなくていい。
困ったことがあったときに話ができる。
そういうものが
あとあとものすごく大事になってくることもあります。
そしてもうひとつ。
これまで追いかける恋愛や
振り回される恋愛が多かった人ほど
穏やかな相手に出会ったとき
「なんか物足りない」
と感じることもあるんですよね。
今まで感じていた刺激がないから
「好きじゃないのかも」
と思ってしまう。
でもそれって
本当に相手に魅力がないんでしょうか。
それとも
自分がこれまで「恋愛」だと思ってきたものに
刺激や不安がセットになっていただけなんでしょうか。
ここは一度、考えてみてもいいと思います。
「いい人なんだけど、ときめかない」
と思ったとき
すぐにナシにする前に
私は何を「好き」だと思ってきたんだろう?
私は結婚生活に何を求めているんだろう?
この人と一緒にいるときの私は、どんな自分なんだろう?
そんなところも見てみてほしいんですよね。
恋愛する相手を探すことと
一緒に生活して、関係を育てていく相手を探すこと。
似ているようで
同じではないし
必ずしも延長線上にあるものではないです。
婚活では
「この人にときめくか?」
だけではなく
「この人と関係を育てていけそうか?」
という視点も持ってみる。
そこから始まる「好き」も
私は十分あると思っています^^
身奈






コメント